用語の最近のブログ記事

緩和ケアチーム

厚生労働省が指定する「がん診療連携拠点病院」には必ず設置しなければならない。

2008年、要件が厳しくなり、

 ①専任(業務の50%以上をチームの活動に当てる)の患者の身体症状に対応する医師
 ②専従(業務の80パーセント以上をチームに当てる)の専門知識・技能がある看護師
 ③精神的な症状に対応する医師

をそれぞれ1人以上配置。

拠点病院の他に、独自のチームを持つ病院もある。


[朝日新聞]

MRマンモグラフィー検査

MRI(磁気共鳴断層撮影装置)で使われる寝台の上に、マンモコイル(専用の付属機器)を取り付けて実施する乳房の画像検査。

通常のX線撮影のマンモグラフィーのように乳房を圧迫することは無く、放射線被曝の心配が無いのも利点。

リンパ浮腫

リンパ管の働きが低下し、皮下組織に体液が過剰に溜まり手足などがむくむ病気。
多くは乳癌や子宮癌などの手術の後遺症で発症するが、生まれつきや怪我の影響の場合もある。

国際的な標準治療は、

 ①スキンケア
 ②リンパドレナージ(リンパの流れをよくするマッサージ)
 ③専用のストッキングや包帯を使う圧迫療法
 ④圧迫したまま体を動かす運動療法

の四つを組み合わせる。

注)リンパドレナージは、1回5千円~1万円程度かかるが、保険が利かない。

[朝日新聞]

疫学調査

多くの人たちを対象として、病気などの原因を調べる手法。

厚生労働省研究班では、全国の住民に生活習慣を尋ね、その後の様子を10年程度追跡。病気の発症状況などのデータから、「煙草を吸っている人は、吸っていない人よりも癌になりやすい」などと判断する。


参考:
 個々の調査結果を基に、生活習慣の改善による癌の予防法を評価するWebサイト

 http://epi.ncc.go.jp/can_prev/


[朝日新聞]

ピロリ菌

胃の粘膜を覆う粘液に潜り込み、長年にわたって住み着く、螺旋型の細菌。正式名はヘリコバクター・ピロリ。
(発見したオーストラリアのウォーレン、マーシャル両氏は2005年のノーベル医学生理学賞を受賞)

ヒトの体内にある尿素を分解してアンモニアを作り胃酸を中和出来る為、強酸性の環境(胃の中)でも生存する事が出来る。感染率は高齢者で高く、若年者で低い傾向。

胃の中では、螺旋状に捻れた棒状だが、唾液や便などを通じて体外に出ると、身を守る為に球形に変化し、次に人に感染するまで生き残る。

感染すると長く住み着き、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎、胃癌など様々な病気の発症に関係する。

[朝日新聞]

罹患率

一定期間中に新たに病気と診断された人が人口に占める割合を罹患率という。

[朝日新聞]

神経芽腫

神経芽腫(神経芽細胞腫とも呼ばれる)は、腎臓の上にある副腎、又は脊椎の両側にある交感神経節から発生する悪性腫瘍で、交感神経は背骨の両側に沿って走っているため、首・胸・お腹・骨盤のどこからでも発生する。

小児癌のなかでは白血病に次いで発生率が高い。

悪性腫瘍だが、自然に消失したり化学療法によって成熟して良性腫瘍に変化したりすることもある。

がん診療連携拠点病院

2006年制定の「がん対策基本法」に基づいて厚生労働省が指定する。

癌医療の地域格差をなくし、何処でも一定レベル以上の治療が受けられるようにするのが目的。

都道府県拠点病院が47、都道府県内を分けた2次医療圏に一つを目安に指定された地域拠点病院が304ある。国と都道府県が補助金を出す。

現在、地域拠点病院は抗癌剤治療や放射線治療などに携わる医師をそれぞれ一人以上置くか、他の病院から協力を得られる事が必要。

全病院の相談支援センターは患者や家族の相談に無料で応じる。

[朝日新聞]

 

子宮癌

子宮の入り口で膣に繋がる部分にできる子宮頸癌と、子宮の内側の膜にできる子宮体癌の2種類を総称して子宮癌という。

頸癌はウイルス感染が原因で、体癌はホルモンなどが関係しているとされている。

頸癌の方が若い人に発症しやすく、死亡率が高い。

[朝日新聞]

 

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